由来の物語
編集部井原市芳井町の明治地区で育つ「明治ごんぼう」は、知る人ぞ知る上質なごぼうです。
標高約400mの高原に広がる、粒子の細かい重粘な赤土の畑で、じっくりと時間をかけて育てられます。
一般的なごぼうより収穫まで2〜3か月長くかかるぶん、肉質はやわらかく、香りも高く、日持ちもよいのが特徴。江戸時代後期にはこの地方の領主も口にしたと伝わる、古い歴史を持つ味です。重い粘土質の土からの収穫は重労働で、連作も難しいため、近年は希少な特産品になっています。
旬は11月から1月上旬。きんぴらや天ぷらにすれば、土の香りと滋味あふれる山里の味わいが楽しめます。
全国うまいマップ編集部