由来の物語
編集部湯気の立つお膳に、季節の野菜と薬草が彩りよく並びます。
ひと口運ぶたび、体の内側からじんわりとあたたまっていく——薬草のまち・宇陀で味わう、滋味深い薬膳料理です。
宇陀と薬草の縁は、はるか飛鳥時代にさかのぼります。推古天皇が611年、この地で宮中行事として薬狩りを行ったと日本書紀に記され、日本最古の薬草採取の記録と伝わります。
大和トウキをはじめとする香り高い薬草を、地元の旬の食材とともに仕立てた一皿一皿。体にやさしく、それでいて滋味あふれる味わい。古都の知恵が今も息づく、宇陀ならではの食卓です。
全国うまいマップ編集部