由来の物語
編集部ぶどうの里が育んだ、もうひとつの味わいです。
羽曳野市は、明治の中頃からぶどう栽培が根づいた大阪有数のぶどう産地です。
1934年、ぶどう農家の金銅徳一が、生食では売りにくい実を活かそうとワイン醸造を始めました。これが今の河内ワインの始まりで、ぶどうの街にワイン文化が加わったのです。デラウェアの白ワインは、今も看板商品として親しまれています。
たわわに実るぶどうは、ひと粒口にすればみずみずしい甘さがはじけ、夏のおやつにぴったり。そしてそれを醸したワインは、食事に寄り添う一杯として食卓を豊かにしてくれます。果実として味わうもよし、グラスを傾けるもよし。羽曳野の太陽をたっぷり浴びた恵みを、二通りに楽しめるぜいたくな産地です。
全国うまいマップ編集部