由来の物語
編集部「日本で一番高級な鴨肉」とまで呼ばれる鴨が、大阪・松原で育っています。
手がけるのは創業明治三年のツムラ本店。孵化から飼育、精肉までを一貫して自社で行い、二〇〇一年に自社生産の合鴨を「河内鴨」としてブランド化しました。一般的な鴨が五十日ほどで出荷されるところを、河内鴨はおよそ七十五日。ゆったりとした鶏舎でストレスを与えず、オリジナルの飼料でじっくり育て上げます。一日二百羽限定という希少さで、G20大阪サミットの正式食材にも選ばれました。
生でも食べられるほどの鮮度が自慢で、ロースは鮮やかなルビー色。脂は澄んで甘く、噛むほどに濃いうまみがあふれます。すき焼きでも鍋でも、その実力に唸らされる一品です。
全国うまいマップ編集部