由来の物語
編集部「幻の大豆」と呼ばれる希少な在来種が、身延の山里にあります。
あけぼの大豆です。
あけぼの大豆は、身延町曙地区を中心に100年以上栽培されてきた在来種。標高300〜700メートルの寒暖差が大きく霧の多い中山間地で育ち、一般的な大豆の約2倍という大粒に実ります。糖の含有量も多く、際立つ甘みとコクが自慢。2022年には山梨県の農産物として初めて地理的表示(GI)保護制度に登録されました。
味噌や豆腐、煮豆、枝豆に——どう味わっても大豆本来の風味がふくよかに広がります。身延の風土が守り継いだ、ひと粒の宝物です。
全国うまいマップ編集部