由来の物語
編集部杯に注げば、おだやかで深みのある香り。
口に含むと、米の旨みがゆっくりとふくらみ、力強くもまろやかな味わいが舌に広がります。蔵で一年、二年と寝かせて落ち着かせた酒だけに、角のとれたやさしい飲み口。料理にそっと寄り添う、飲み飽きしない一献です。
群馬泉を醸すのは、文久3年(1863年)創業の島岡酒造。太田の地で、赤城山の湧き水と地元産の酒米を使い、ほとんどの酒を昔ながらの「生もと系山廃造り」で仕込みます。蔵に住む天然の乳酸菌の力を借りて、じっくりと酒母を育てる手間のかかる製法です。
こくがありながら、毎日の食卓にしっくりなじむ。太田の風土と伝統が育てた、滋味ぶかい晩酌酒です。
全国うまいマップ編集部
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