由来の物語
編集部らっきょうをひと粒、ぽりっと。
琥珀色のたまりがしみたその味は、甘くてこっくり、ごはんにもお酒にもよく合います。一度つまむと、つい箸がのびてしまうおいしさです。
たまり漬を生んだのは、江戸時代初期創業と伝わる上澤梅太郎商店。東照宮造営のころ、日光神領の年貢米を預かる蔵として始まったといいます。下野の地には、厳しい冬に備えて山の幸をたまりに漬け込むならわしがありました。戦後、材料の乏しい時代に、先々代の梅太郎が味噌づくりの副産物である濃厚なたまりを使い、漬物に仕立てたのがはじまりと伝わります。
らっきょうにしょうが、みょうが。素材ごとの味が楽しい、日光の保存食です。
全国うまいマップ編集部
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