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山形県農産物

庄内柿

四角いかたちの柿に、すっと包丁を入れると、種がない。

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由来の物語

編集部

四角いかたちの柿に、すっと包丁を入れると、種がない。

口にふくめば、とろけるようなやわらかさと、すっきり澄んだ甘さが舌の上に広がります。「種無しは舌で食べる」と言われるほど、なめらかな果肉です。

始まりは明治18年、鶴岡の鈴木重光が育てた苗の中に、たった1本だけ種のない柿が見つかったこと。これを広めた庄内藩家老の子息・酒井調良は、のちに「庄内柿の父」と呼ばれました。大正14年、皇太子へ献上された折に「庄内柿」の名が初めて使われたと伝わります。

よく冷やして頬ばれば、ひんやりとろける甘さが口いっぱいに広がります。秋の庄内を代表する、とろりと甘い恵みです。

全国うまいマップ編集部

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