由来の物語
編集部黄・赤・茶。
三色のおまんじゅうが並ぶ姿は、見ているだけで心が華やぎます。やわらかな薯蕷皮を割れば、なめらかなあんがあらわれ、ひと口ごとにやさしい甘さが広がっていきます。
嘉祥饅頭は、6月16日「和菓子の日」にちなんだ縁起菓子。古くは平安の世、災いを払い福を招くために菓子を食べた「嘉祥」の行事に由来します。黄は薯蕷、赤は新饅、茶は利休饅と、それぞれに縁起のよい焼印が押されています。
小豆には邪気を払う力が宿ると信じられてきました。厄除け招福を願いながらいただく、由緒ある東京の和菓子です。季節のうつろいを感じさせてくれます。
全国うまいマップ編集部
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