由来の物語
編集部薄く焼いた生地を口にふくむと、さくりと軽くほどけ、バターの香りがふわりと立ちます。
あとからチョコレートのなめらかな甘みが寄りそい、上品な余韻を残します。
ラング・ド・シャは、フランス語で「猫の舌」を意味する、うすく華奢な焼き菓子です。17〜18世紀のフランスで、貴族たちのお茶の時間を彩ったと伝わります。やわらかくしたバターに、砂糖と粉、卵白を合わせて薄く焼き上げる——そのきめ細やかな口どけが、長く愛されてきた理由です。
コーヒーや紅茶にそっと添えたい、軽やかな一品。気どらず手わたせる、やさしいおみやげです。
全国うまいマップ編集部
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