由来の物語
編集部蒸したての饅頭を割ると、ほわりと湯気が立ちのぼります。
薄い皮からのぞくのは、つややかなこし餡。ひと口で、しっとりした皮のほのかな香りと、なめらかなこし餡の上品な甘さが、口いっぱいにとろけていきます。
米粉と大和芋を使った薯蕷皮は、しっとりもちっとした口あたり。北海道十勝産の小豆をていねいに炊いたこし餡は、きめ細かくて後味すっきり。薄皮と餡のバランスが絶妙です。
日立・大みかの地で明治から愛されてきた、保存料を使わない蒸し饅頭。忙しい日には一日二万個も売れるのだとか。お茶を淹れて、できたてのうちにほおばりたい一品です。
全国うまいマップ編集部
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