由来の物語
編集部炊きたてのごはんに、ひとはし。
ぷちぷちと弾ける粒のあとに、ピリッとした辛みとうまみがじんわり広がります。ごはんが、いくらでも進んでしまう——そんな魔法のような味わいです。
生み出したのは、ふくや創業者の川原俊夫。釜山で食べたたらこの漬物の味が忘れられず、日本人の口に合うよう試行錯誤を重ねて、1949年に「味の明太子」として売り出しました。満足のいく味にたどり着くまで、10年近くかかったとも伝わります。
川原は製法を独占せず、ほかの店にも教えたといいます。だからこそ明太子は博多の味として全国へ広がりました。あつあつのごはんと、ぜひ。
全国うまいマップ編集部