由来の物語
編集部スープのない丼に、麺とラー油、花椒(ホアジャオ)の山椒。
よくかき混ぜてすすれば、辛さのあとに、しびれがじんと脳天まで抜けていきます。
広島の元祖は、2001年に中区で開いた「きさく」と伝わります。もとはラーメン店で客足が伸びず苦しんでいたところ、店主が中国人留学生の料理教室でこの味に出会い、四川省まで足を運んで食べ歩いたのだとか。研究を重ね、担々麺の専門店へと転換しました。2009年開業の「くにまつ」がレシピを公開して普及を後押しし、参入店が次々と増えていったといわれます。
残った具にごはんを入れる「追い飯」も、客が自然に始めた楽しみ方。混ぜるほどに、くせになる一杯です。
全国うまいマップ編集部
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