由来の物語
編集部伊丹市は、清酒発祥の地のひとつとして知られる、由緒ある酒どころです。
慶長5年(1600年)頃、伊丹の地で麹米・蒸米・水を3回に分けて仕込む「三段仕込み」が工夫され、それまで濁り酒が主流だった酒を、透明な清酒として大量に醸す技術が確立されたと伝わります。江戸へと運ばれた「伊丹諸白」は銘酒として広まり、2020年には日本遺産にも認定されました。
酒づくりが盛んな土地だからこそ、酒粕を使った粕汁や甘酒、粕漬けといった料理も食文化の根っこに息づいています。発酵が育てた奥深い味わいを、ぜひ味わってみてください。
全国うまいマップ編集部