由来の物語
編集部さっと熱を通したひと切れを口に入れると、上品な脂がほろりとほどけ、赤身の旨みがじんわり追いかけてきます。
三田牛は、すき焼きでもステーキでも、その上質なバランスで多くの人を魅了してきました。
もとは但馬牛として生まれた子牛を、三田の地でじっくり肥育したのが三田牛です。武庫川水系の伏流水と、一日の寒暖差が大きい気候が、牛の身を引き締め、肉質を磨きます。神戸ビーフに埋もれてしまう危機感から、昭和61年に協議会が立ち上がり、その名を守り育ててきました。
きめ細かなサシと、しっかりした赤身。神戸や大阪の料理人にも重んじられる、三田自慢の一皿です。
全国うまいマップ編集部