由来の物語
編集部パリッとした最中の皮を割れば、なかからやわらかな求肥がのぞきます。
食べる直前に自分で挟む、出来立てのおいしさを楽しむお菓子です。
「ふくみ天平」は、近江八幡の老舗・たねやが一九八三年に生み出した銘菓です。最中種と求肥餅を別々にしておき、食べる直前に合わせることで、皮のパリッと感を損ないません。名前は、天平棒に結わえた荷が人々の福となるように、という願いが込められています。
しっとりした餡と香ばしい皮の対比は、まさにできたての贅沢。ひと手間かけて味わうからこそ生まれる、たねやらしい奥深い一品です。
全国うまいマップ編集部



