由来の物語
編集部大津の駅前で、明治二年から五代にわたって作り続けられている串団子です。
名刹・三井寺と、武蔵坊弁慶の怪力にちなんで生まれたという「三井寺力餅」。その名のとおり、ひとくち食べれば力が湧いてきそうな素朴な味わいです。
毎朝五時から、国産の餅粉を蒸し上げ、丹念に搗いて一口大に丸め、三つずつ串に刺します。注文を受けてから特製の蜜をかけ、これでもかとたっぷりまぶされるのが、美しい青みを帯びたきな粉。青大豆と抹茶と砂糖から作られるこの「青きな粉」が、力餅ならではの香りと色を生み出します。
やわらかな餅に、香ばしいきな粉と上品な蜜の甘み。添加物を使わないため日もちはしませんが、それは作りたてのおいしさの証でもあります。できたてを、その場でどうぞ。
全国うまいマップ編集部



