由来の物語
編集部スプーンですくえば、香ばしいスパイスの湯気がふわり。
けれど次の一皿では、カレー味のサンドイッチだったり、こんがり焼けたピザだったり——「鈴カレー」は、ひとつの料理名ではないんです。
カレー粉と、鈴鹿で採れた食材を2品以上。この約束を守れば、ライスでもうどんでもパンでも、ぜんぶが「鈴カレー」。2012年に生まれたこのご当地グルメは、お店ごとに自由な発想で形を変えていきます。
たとえば鈴鹿産さくらポークを煮込んだカレーうどん。それぞれの店が、地元の味を一皿に閉じ込めています。
市内30軒以上をめぐれば、同じ名前なのに二度と同じ顔に出会えない。そんな食べ歩きが、待っています。
全国うまいマップ編集部