由来の物語
編集部山形県中山町は「芋煮会発祥の地」とされています。
秋の山形を彩る芋煮会のルーツが、この町にあります。
江戸時代、最上川の舟運が盛んだった頃、中山町の長崎湊は舟運の終点でした。荷揚げや荷待ちで逗留する船頭たちは、棒ダラと里芋を持ち寄り、川岸の松の枝に鍋を掛けて煮て食べたといいます。やがてその松は「鍋掛松」と呼ばれ、これが芋煮会の始まりとされています。今も毎年秋には「元祖芋煮会in中山」が盛大に開かれます。
最上川のほとりで仲間と大鍋を囲む秋の風景は、山形の原風景そのもの。発祥の地で味わう芋煮は、ひときわ格別です。
全国うまいマップ編集部