由来の物語
編集部極寒の地で、町ぐるみでブドウを育て、ワインを醸す——日本で初めて自治体が手がけたワイン、それが十勝ワインです。
昭和のはじめ、池田町は地震と冷害に何度も見舞われ、苦しい時代を過ごしました。そこで当時の町長の発案のもと、寒さに強い山ブドウからワイン作りに挑戦。1963年に免許を取得し、自治体としては国内初のワイン醸造に踏み出します。翌年には、その十勝産ワインが海外のコンペティションで銅賞を獲得し、町の誇りとなりました。
丘の上にそびえる「ワイン城」での試飲と、十勝の食材とのペアリングはこの町ならではの体験。逆境から生まれた、開拓の物語が詰まった一杯です。
全国うまいマップ編集部