由来の物語
編集部名曲「荒城の月」が生まれる前、このお菓子には別の名前がありました。
但馬屋老舗の「夜越の月」です。
但馬屋老舗は文化元年(1804年)創業の、大分でもっとも古い和菓子店。この菓子はもともと岡藩主への献上菓子として生まれ、「夜越の月」と呼ばれていました。のちに、竹田出身の作曲家・瀧廉太郎が岡城址を想って作曲した名曲「荒城の月」にちなみ、昭和初期に「荒城の月」と改名されたと伝わります。
夜越の月は、その改名前の古い菓銘を今に残す貴重な一品。竹田ゆかりの音楽の物語に思いをはせながら味わえる、歴史の薫る和菓子です。城下町の記念に、ぜひ手に取ってみてください。
全国うまいマップ編集部
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