由来の物語
編集部ぱりっ、ぽりっと小気味よい音とともに、米のおこしが砕けます。
香ばしく弾けた米に、ほんのりとした甘さがからむ——雷おこしは、浅草の門前で長く愛されてきた、なつかしい味です。
常盤堂雷おこし本舗の創業は寛政七年(1795年)。「家を興(おこ)し、名を興す」という縁起にかけた雷おこしは、浅草寺・観音様への参詣みやげとして親しまれてきました。名前は雷門に由来し、明治二十五年(1892年)には今の雷門前に店を構えています。二百年を超えて受け継がれる、江戸の職人技です。
軽い歯ざわりとやさしい甘さは、お茶うけにぴったり。縁起のよい名にあやかって、お祝いやご挨拶の手みやげにも喜ばれます。
全国うまいマップ編集部
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