由来の物語
編集部二本松市の老舗・玉嶋屋が伝える銘菓が「玉羊羹」です。
蔵元は江戸時代に二本松城主の御用菓子屋として創業した、約200年の歴史を持つ和菓子店。建物は登録有形文化財にもなっています。
玉羊羹のルーツは昭和12年、慰問用の羊羹開発の要請から生まれた「日の丸羊羹」。ゴム容器に詰めて出来立ての味を保つという工夫が光りました。戦後、玉嶋屋の「玉」と丸い形をかけて「玉羊羹」と名付けられ、今に受け継がれています。羊羹は今も薪を焚き、火加減を見ながら昔ながらに練り上げられます。
城下町の伝統が宿る、ひと口サイズの逸品です。
全国うまいマップ編集部