由来の物語
編集部潮風の似合う港町・鞆の浦で、松浦本店が焼き上げる「鞆の浦カステラ」。
ふわっとやわらかな生地に、表面のザラメ糖がジャリッと歯にあたる、素朴であたたかな味わいです。
生地に使われているのは、鞆の浦で醸造された本みりん。実はこの本みりんは、鞆の浦の名産・保命酒のもとでもあります。保命酒は万治二年(1659年)に中村吉兵衛がこの地で造り始めたと伝わる、福山藩に保護された歴史ある薬味酒なのですね。
みりんがもたらすやさしい自然な甘さは、一般のカステラより少し控えめ。古い町並みが残る鞆の浦の散策のお供に、買い求める人が多い一品です。
全国うまいマップ編集部
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